
🌾 むぎしぜんの物語
「自分でパンを焼いてみたい」
そんな気持ちから始まったパン作りは、
気がつけば20年以上続いています。
パン作りを学ぶ中で、
砂糖やバターをたっぷり使うパンに囲まれながら、
ふと心の奥に違和感を感じるようになりました。
「これは、本当に自分が作りたいパンなのかな」
その想いが、むぎしぜんのはじまりです。
素材のこと、体のこと、
そして毎日の暮らしのことを考えるうちに、
自然の力を生かしたパンづくりにたどり着きました。
国産小麦、自然酵母、
そしてその季節に合った素材。
時間をかけてゆっくり発酵させた生地は、
どこかほっとする、やさしい味わいになります。
強い刺激はないけれど、
食べたあとに体が軽く感じられるような、
そんなパンを目指しています。
パンは、毎日の食事の一部。
だからこそ、がんばらなくても続けられる、
やさしい存在でありたいと思っています。
食べる人の体と心が、
少しでも軽く、あたたかくなりますように。
そんな願いを込めて、
今日もむぎしぜんのパンを焼いています。
🌿 むぎしぜんを支えてくれているご縁
むぎしぜんは、食材の力はもちろんですが、
これまで出会ってきたすべての方々のおかげで成り立っています。
最初に通わせてもらった小さなパン教室の先生や生徒さん。
自然栽培の大麦や天然塩と出会わせてくれた方々。
そして「命をいただく」ということを、今も伝え続けてくれているヴィーガンレストランの存在。
さらに、今のパン作りをオンラインで教えてくださった先生、
そしてこれまでご縁をいただいたたくさんの方々。
今もお付き合いさせていただいている方、
疎遠になってしまった方もいますが、
それでも一つひとつの出会いが、今の私をつくってくれました。
やはりご縁の大切さを感じながら、
すべてに感謝の気持ちを持って、
むぎしぜんのパンを焼いています。
これからも、さまざまな出会いに支えられながら、
むぎしぜんは少しずつ成長していくのだと思います。
まだまだ学びの途中ですが、
今日も感謝の気持ちを込めてパンと向き合っています。